調剤薬局が主に担当する業務

調剤薬局,業務

調剤薬局は、一般的に薬剤師と調剤薬局事務者(管理士)が二人三脚で運営に当たります。事務者は患者が提出した医師の処方せんを受付け、これを薬剤師にわたします。 薬剤師は処方せんに基づいた薬を調剤し、これを事務者にわたします。 事務者はこれに基づいて、これら費用を調剤報酬のルールに沿って点数算定を行い、患者から費用の徴収を行います。このほかに保険請求業務として、毎月各患者ごとに調剤報酬明細書を作成して、保険請求を行います。これが業務の主な流れです。 調剤薬局は全国的に増える傾向で、薬剤師、事務者も不足気味です。調剤薬局では、業務を円滑に進めるために、有資格者を求めているので、あちこちで、求人、転職といった光景が展開されています。 調剤薬局事務者になるには、様々な機関で行われている講座を受講し、終了すると、一般財団法人日本医療教育財団が認定する「調剤報酬請求事務技能認定」の資格を取得することが出来ます。 講習内容は学習範囲が限定されているので、難易度はそれほど高くないところから、ムリなく身につけられる技能として、若い女性の間で注目されています。 この資格は全国何処でも通用する資格なので、これを持っていることは転職などの際、大変有利です。 352

調剤薬局での業務流れを教えます

調剤薬局,業務

病院の門前に多くある調剤薬局での1日の業務の流れは、患者さんが医師から処方された処方箋を持って来ます。 受付でその処方箋を受け取り、初めての来局の場合は問診票に記入をお願いします。 薬剤師は、処方箋に重複薬がないことや、薬の相互作用などを確認し、処方箋通りに薬を棚から出します。 高齢者の方など、飲み忘れをしやすい方や薬の種類が多く間違いやすい場合は、分包する機械で一回で飲む分を一袋に入れることがあります。おもに乳幼児などに処方される散剤は、体重などで飲む量が変わってくるので、機械で分包します。どの時も異物が混入しないよう細心の注意を払う必要があります。薬の間違いがないか機械や別の人によってのチェックも重要です。 調剤の間に、処方箋の内容をパソコンに入力し、必要な書類や薬の袋などを印刷します。 調剤が済んだ薬を患者さんに、服用方法などを薬剤師が丁寧に説明します。ここで患者さんの話を聞き、処方内容に疑義があれば医師に照会することもあります。医薬分業で調剤薬局ができたメリットでもある、医師と薬剤師の二重チェックです。 その後会計で金額を領収します。 薬剤師は患者さんひとりひとりの薬歴管理を行います。また薬の仕入れや、調剤薬局に来られない方には配達をする場合もあります。患者さんにとってのかかりつけ薬局でいられるよう業務にあたります。 353

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